桂浜から市内に戻ってきたところで、もう一つ龍馬のゆかりの地を訪ねることにしました。
「龍馬の生まれたまち記念館」
こちらは小さな記念館で場所的には龍馬郵便局の近くに位置しています。
建物自体は大きくはないのですが龍馬の土佐に居たときの資料が沢山置いてあります。
お時間があればボランティアのガイドさんが説明しながら館内を回ってくれるみたいです。
私はあまり時間がなかったのでささーと見ていく感じになってしまいましたが、途中でガイドさんと回っている方が居て、少し便乗して話を聞きつつ回りました。
1階は資料の展示があり、中庭のようなところにはこんなフォトスポットもあります。
2階は映像のコーナーがメインなのですが、映像が始まると10分くらい終わらず、前の人が既に入って見ているとちょっと待ち時間が長くなります。
あまり時間をつぶしているところもなかったので私は映像のものは全てパスして出てきてしまいました。
私は20分ほどで出てきてしまったのですが、建物自体もさほど大きくないのでガイドさんと回っても1時間くらいで全て見終わると思います。
このすぐ近くに「坂本龍馬誕生地」があります。
龍馬さんの生家があった場所で、今は石碑が立っています。
今はもう、石碑があるだけなのでこれだけを目当てにくるのは微妙ですが、龍馬郵便局、龍馬の生まれたまち記念館、龍馬生誕の地石碑は近くにあるのでまとめて行くのをお勧めします。
これ、路面電車の駅の看板なんですが、自分で地味って言ってる…可愛い。
いざ、居酒屋へ
この日は、絶対に良い感じの居酒屋でひとり飲みしながら高知の名物を食べようと考えてました。
しかし、実は居酒屋に一人で入ったことがなく、内心かなりドキドキ
なので、事前にかなり良いお店をリサーチしていました。
昨日ホテルからひろめ市場に行く途中でめちゃくちゃ良い感じの居酒屋さんを発見。
明日絶対来てみようと思っていたので土曜日の18時オープンしたと同時なら予約していなくても1人なら入れるかなと思い、突撃することにしました。
そのお店が「四十五圓(しじゅうごえん)」というお店です。
丁度、お店が開いたばかりに突撃したので他にお客さんはおらず、一人カウンター席に案内されました。
お店自体は半分野外(?)オープン(?)吹き抜け(?)になっていてとにかく雰囲気が良い。
まず、ビールとカツオのたたきを注文します。
カツオのたたきは、塩かタレか聞かれましたが、おススメを聞いたら塩とのことなので塩にしました。
一人で飲んでるとまだお客さんが居ないので店員さんとお話、龍馬さんが大好きで一人旅行で来ていることを話すと高知の美味しいもの食べて行って欲しいから量が多いメニューはハーフで対応して下さるとのこと。(注:このときは誰もお客さんがまだ居なかったので特別にしてもらえただけです)
沢山食べられないし、でも色々食べたい一人旅ではこれがかなり有難かったです。
カツオのたたき(ハーフにしてもらいました)
これが信じられないくらい分厚くて肉厚なカツオでとてつもなく美味しかったです。
ここに来たら絶対食べるべし
青さのりの天ぷら
これも高知で食べられる名物なのですが絶対に食べてみたかったものの一つ。
もにゅっとした食感とのりの風味でお酒のツマミに良いです。
串ものいろいろ
ねぎま(食べかけ)
つくね
食べたいもの1本から注文できました。
他にも美味しそうなメニュー沢山ありました。
海鮮系のメニューも多かったので高知の旨いもの食べたいのでしたらピッタリです。
ちょこちょこ食べながら飲んでるうちにお店はあっという間に混んで来て、すぐにいっぱいになりました。
宴会で入っているグループもあって、地元の人が宴会とかでも使うお店でもあるみたいです。
人気店…
日本酒とかも美味しそうなものが沢山あったのでもっと自分に容量があれば飲みたかった。
ここはまた来たい、誰かに紹介したい、だけど混んで欲しくない良いお店です。
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