高知ひとり旅⑥~2022年4月~

国内旅行
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日曜朝市

高知旅行で絶対行きたいと思っていたのが朝市

高知では毎週日曜日に高知城までの一本道にずらっと出店が並びます。

営業時間は午前6時~午後3時くらいまで。

私が行ったのは朝8時くらいでもう既に沢山のお客さんで賑わっていました。

なんでも300店舗くらい出店があるようです。

場所は高知城で向かう一本道なので、そこの近くに行けばもうお店が並んでいるので分かります。

人の流れも朝市の方に向かっているので、あまり場所に迷うことはないと思います。

出店はほんとに様々で、八百屋さんがあれば、果物屋さん、和菓子屋さんにパン屋さん。

食べ歩きができるようなお店もあって、めちゃめちゃ楽しい。

私は朝食がてら食べ歩きしながら、お土産に良いものがあれば買って、ついでに高知城の観光までいってこようという計画でホテルを出ました。

季節のフルーツも沢山出ていて、購入して食べ歩きができるようになっているお店もあります。

私は朝市に来たらどうしても食べてみたいものがあり、

この朝市では観光客ならば必ず知っている、それが「いも天」です。

これを探しにぶらぶら歩いていると人だかりを発見

お目当てのいも天の出店発見しました。

テレビでも取り上げられているみたいですね。

人は10組ほど並んでいましたが、どんどんいも天も作られ、ストックしてあるので、比較的スイスイ列は進み、5分もしないうちに購入できました。

あつあつのいも天ゲットです。

1袋300円でお芋の天ぷらが5個ほど入っていました。

さつまいもは高知県産を使用しているようでこれは高知ならではの食べ物ですね。

特に飲食スペースはないのですが、隣の出店がない空き地で皆さん食べているので私も便乗してそこで頂くことに。

あっつあつのいも天を頬張ると少しカリッとした食感の衣にホクホクのさつまいも

素朴な甘さがしつこくなく美味しいです。

皆さん、ほくほくしながら揚げたてのいも天を頬張っていて、このシチュエーション込みで美味しい。

言ってしまえば単なるさつまいもの天ぷらなのでめちゃくちゃ美味しいとはならないですがぜひ食べてみるのをおススメします。

ちなみに私は5個いっぺんに食べられなかったので後で残りのいも天を食べたのですがやっぱり揚げたての時が一番美味しいので残さず、全部食べてしまうことをおススメします。

お芋で口の中の水分を奪われたので近くのお店で「ひやしあめ」も購入しました。

これも優しい甘さで仄かなショウガが良い感じでした。

こんな感じで縁日みたいでとっても楽しい。

途中で賑わっている果物屋さんを見つけて土佐文旦を売っているのを発見

お土産に良いなと思ったのですが文旦は大きいので高知城を観光してから戻ってくることにします。

歩いていると同じ野菜や果物でも質や大きさが異なっていたり、値段があっちとこっちで異なっていたり、これは見る目が問われます。

でも良さそうなお店は大体お客さんで賑わっているので、混んでいるお店に目星をつけて見ていくと良さそうです。

ずっと歩いてくと高知城が見えてきて、出店の終わりも見えてきます。

高知城寄りには植木などの出店が集まっていたので、鉢植えの植物に興味がある方はここら辺が楽しめそうです。

高知城

お濠を渡り、高知城の敷地内に入ると、まず最初に板垣退助がお目見えします。

階段を上がっていくと天守閣が見えてきて、アイスクリーム屋さんの出店とかもあります。

お城自体は大きなお城ではないので比較的すぐに見終わります。

でも、このお城までの朝市が城下町といった雰囲気でとても良い感じです。

帰りにお土産に土佐文旦3個を500円ほどで購入し、美味しそうなトマトも購入して、更には高知で有名なぼうしパンを売っているお店もあったので購入してホテルに帰りました。

土日を利用して行けば、日曜日の朝市には行けると思うので朝市にはぜひ行くべきです。

活気のある高知らしいお野菜やお土産をゲットしつつ、縁日のような楽しさを味わえるのでこれは、高知旅行ならではだと思います。

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