2023年9月にダナンへ旅行に行ってきました。
やっと行けるようになった海外旅行一発目は物価高の影響があっても日本よりは物価が安いベトナムのダナンにしました。
しかーし!いかんせんコロナもあったからか、旅行に行くのにダナンをかなり調べていたのですが情報が少なすぎる!
ということで、自分がダナンへ行って全然ないダナン情報の足しになるようなレポートを書こうと心に誓って旅行に行ってきました。
ダナンといったらビーチリゾート。
日本よりもお手頃な価格でかなり良いランクのホテルに泊まることができるので、ホテル選びには力を入れてほしい部分です。
ダナンに行くと決める際に沖縄とホテルの価格を比較したりしていたのですが、沖縄の綺麗めなビジネスホテルに泊まる価格で、ダナンでは5つ星ホテルのスタンダードの部屋が予約できるくらいの価格感です。
私達はホテルステイに重きを置こうと考えていたのでせっかくだからハイクラスのホテルにしようと決めていました。
ダナンにはリゾート地だけにハイクラスブランドのホテルも沢山ありますし、選択肢がかなり多いのでお好みにあったホテルを探すのも楽しみの一つだと思います。
その中で、私達が選んだホテルは「プルマンダナンビーチリゾート」です。
ダナンの5つ星ホテルで元々はフランスを拠点とするアコーホテルズグループのホテルです。
日本にも東京にプルマンがあるという点でも安心できそうなホテルブランドだと思いここにしました。
何よりもプルマンは他の有名なリゾートホテル群の一番繁華街寄りで、ホテル周辺に徒歩でも行けそうなレストランがあったのも決め手になりました。(夜は飲み歩きたい勢なもので…)
ホテルには様々なランクのお部屋がありますが、私たちが選んだのはとてもユニークなコテージタイプのお部屋にしました。
ただ、この部屋の事前情報があまりにも少なくて、もっと事前に知りたかったなぁということがあったのでこのブログでは惜しみなくお部屋紹介をしたいと思います。
このコテージで特筆すべきことはなんと言ってもリビングルームが野外であること。
は?
と思うじゃないですか。
ド野外です。
屋根はもちろん付いているので雨が降った場合でも濡れることはありませんし、日陰になっているので直射日光で日焼けをするということはありません。
一応、天井にはクーラー代わりの大きなファンが付いているので滞在中の平均気温が32度くらいのダナンでは昼間はこれをつけていないとかなり暑かったです。
物凄い解放感です。
リビングにはソファテーブルの他に、ダイニングテーブル、ミニキッチンと冷蔵庫もキッチンの下にあります。お庭に向かってリクライニングチェアも2台置いてありますので座るところには困りません。
リビングは野外ですが、ベットルームはちゃんと室内になります。
ベッドルームはクーラーのよく効いて、窓が全面にあるのでとても解放感があります。
素敵なベッドメイクもしてくださいました。
ベッドルームにはテレビ、机もありクローゼット、金庫があり、クーラーが効いているのもあって、リビングよりもこちらのベッドルームで過ごすことが多かったです。
そして、こちらのお部屋の素敵ポイントがもう一つ。
広いバスルームがベッドルームの隣にあります。
こちらは3面が大きな窓になっているので昼間はどの時間でも明るく解放感のある作りになっています。
本当にこのバスルーム素敵でした。
湯舟も日本人には大きく、ゆったり入れます。
このバスルームに洗面台が左右に2つ。写真の洗面台が2つあります。(これは同時に洗面台使うタイミングがあったりするととても便利でした。)
バスルームから奥に見えているお手洗いへのドアがあります。
こちらも特徴的な部分なのですが、バスルームには湯舟とこれにシャワーもついているのですが、レインシャワーと体を洗う時のようなシャワーはバスルームから行ける野外にあります。
なので、外で裸でシャワーを浴びるという不思議な体験ができます。(笑)
もちらん全て外から他の人に見られるということはありません。
開放的な空間ですが、コテージ自体が高い壁で仕切られているので、プライベートな空間はちゃんと確保されています。
リビングも野外でしたが、隣の宿泊客の声が聞こえるということは滞在中一度もありませんでした。
夜になるとカエルの鳴き声がすごいです。
夜になるとお部屋にヤモリが来たりします。(3泊4日で2匹ほどでしたが)
けれど不思議なことに虫は全然居なくて、何か困ることは意外となかったです。(温かい地域なので警戒していたのですが)
リビングでは備え置きで蚊取り線香を焚けるようになっていましたが、使わなくても気にならなかったです。
結論
プルマンダナンビーチリゾートのコテージタイプのお部屋は、リビングやシャワーがお外にあり、かなり癖強めのお部屋でしたが、総じて良かったと思います。
リビングルームが外なので、暑い昼間にリビングルームでゆったりしようとするのは気温的に厳しいのと、過ごす時間がベッドルームが長くなるのですが冷蔵庫はリビングルームにあるので結構出たり、入ったりするのが面倒でした。
あとヤモリが苦手な方は平穏に過ごすのが難しいかもしれません。
短所はそれくらいかなと思います。
逆にそれを上回るリゾート感や解放感、バスルームの素晴らしさがあったので、個人的にはかなり良かったなぁと思います。
次の記事ではホテルの部屋以外の施設をご紹介したいと思っています。
部屋以外も本当にこのホテルは素敵だったので、そちらもぜひ行かれる方、ホテルの検討をしている方は見ていただければと思います。
コメント